こんにちは〜!
今回は爪の水虫でもマニキュアをしたいあなたのために、お湯で簡単に落とせる美容液ネイルをご紹介したいと思います。
水虫というとおじさんがなるイメージがありますが、実はそんなことはありません。
最近では、どちらかというと若い女性で爪の水虫に悩まされている方も多いのだとか。
しかも足だけでなく、手の爪も水虫になるらしいです。
気付いてない人がほとんどだとか。
「水虫=おじさん」のイメージを持っている人も多いので、若い女性で爪の水虫があるというのは絶対バレたくないですよね…。
でもオシャレはしたい!
ということで、爪の水虫があっても楽しめるネイルをピックアップしてみました!
「爪の水虫って、何が原因なの?症状は?」
「爪の水虫があると、マニキュアはできないの?」
こんな疑問のある方、必見です。
それでは早速、詳しく見ていきましょう。
爪の水虫って?原因と症状について
爪の水虫とは、文字通り「爪にできる水虫」のこと。
水虫というと足にできるイメージがありますが、原因となる菌は足の水虫も爪の水虫も同じで、【白癬菌(はくせんきん)】といいます。
白癬菌が爪の中に感染することで、爪の水虫を発症するのです。
爪の水虫の主な症状には、以下のものが挙げられます。
- 爪が白くなる、濁る
- 白い筋状の線ができる
- 爪が厚くなり、脆くなる
初期症状としては、爪が白っぽくなったり濁ったりすることがあります。
足の水虫はかゆみが強いといいますが、爪の水虫の場合はかゆみはほとんどありません。
そのため、「見た目の変化」以外の症状はほとんどないのが現状なのです。
かゆみなどがあれば早いうちに気がつきますが、見た目の変化だけであるため、「いつの間にかできていた」なんてことも少なくないのだとか。
特に日頃から常にマニキュアをしている人、マニキュアを塗りっぱなしでほとんど落とさない人は爪の変化に気がつかず、爪の水虫が悪化してしまうことも多いため注意しなくてはなりません。
爪の水虫があるとマニキュアはできない?
爪の水虫があると、見た目がやはり気になるため、マニキュアをして隠したい…と思いますよね。
マニキュアをしてしまえば、爪の色の変化や筋状の線などは隠すことができます。
しかし、結論からいうと爪の水虫があるときにはマニキュアはするべきではありません。
ネイルサロンでは、爪の水虫がある人は施術を断られてしまいます。
爪の水虫があるときにマニキュアをするべきではない理由には、こんなものがあります。
- 白癬菌が増殖しやすくなる
- 除光液が爪を弱くしてしまう
白癬菌はカビの一種なので、高温多湿の場所を好みます。
マニキュアを塗ると、マニキュアと爪の間が蒸れるため、より爪の水虫を悪化させてしまう恐れがあるのです。
しかもマニキュアは一度塗ったらしばらくは落とさないでしょうから、蒸れによる菌の増殖は、より深刻なものになるでしょう。
さらに、除光液に含まれるアルコールは爪の水分や油分を飛ばして爪を弱くしてしまうので、より爪の水虫が悪化しやすくなってしまいます。
これらの理由から、爪の水虫があるときにはマニキュアはするべきではないといわれているわけですね。
爪の水虫でもOK!お湯で簡単オフの美容液ネイル
とはいえ、どうしても「今日だけは爪の水虫があることを隠したい!」「今日だけはマニキュアを塗りたい!」ということもあるでしょう。
基本的に爪の水虫があるときにはマニキュアを塗るのは避けるべきですが、どうしてもマニキュアを塗りたいのなら「お湯で落とせるネイル」を選んでみるのもおすすめ。
1日限りであれば菌が増殖するリスクも低いですし、除光液を使わなければ爪が弱くなる心配もありません。
調べてみたところ、いくつかのお湯で落とせるネイルを見つけましたよ!
【ビューティーワールド はがせるマニキュア】
【クレアモード クレパス柄水性ネイル】
【美爪の休日プレミアム】
【ビューナ キレイに剥がせる速乾ネイル】
クレアモードのクレパス柄水性ネイルは、見た目もめちゃくちゃかわいい!!
どれもお湯で落とせたり指ではがれるタイプなので、除光液は必要ありません。
ただし、マニキュアをするのはあくまでも必要なときだけにし、普段はマニキュアをせずにしっかりと治療に専念してくださいね。
まとめ
爪の水虫の原因や症状、マニキュアとの関係についてお話ししました。
まとめると、
- 爪の水虫の原因は「白癬菌」で、症状は爪が白くなるなどの「見た目の変化」が中心となる
- マニキュアをしていると爪の水虫が悪化しやすくなる
- お湯で落とせるネイルなら、その日限りのマニキュアを爪の水虫の人でも楽しめる
となります。
爪の水虫があってもマニキュアをしたいときは、お湯で落とせるタイプのネイルを選びましょう。
とはいえ、爪が健康であるほうが多くのネイルを楽しめるのは事実なので、爪の水虫を治すことを第一に考えてくださいね!